2024
JUL
23
熱中症に気をつけよう!
Category : 日々の出来事
今年も暑い日が続いてますね、、
過酷な夏は、夏バテや食欲不振、熱中症といったさまざまな体調不良が起きやすい季節。
なかでも熱中症は命を脅かすことも、、
愛犬を守るためには、暑がっていることをいち早く察知し、早急に対処してあげることが何よりも大切です。
今回は、ワンちゃんが暑いと感じている時に見せるサインを紹介します!
室温・湿度
ワンちゃんが快適に過ごせる温度は、
◎室温が23~26℃
◎湿度は50~60%程度
私たちが少しでも暑いと感じる時、ワンちゃんは私たち以上に暑いと感じています!
だからこそワンちゃんたちにとって適切な気温をキープしてあげなくてはいけません!
エアコンの設定温度
目安として、設定温度は18~25℃
(※大型犬はとくに暑さに弱いため、低い温度での設定が必要です。)
また、小型犬やパピー、シニアのワンちゃんはあまり冷えすぎないように温度調節をしてあげましょう。
愛犬にとって快適に過ごせる設定温度を確認してあげてくださいね。
暑がっている時のサイン
◎ハァハァと荒い呼吸をする
◎水をたくさん飲む
◎涼しい場所に移動する
◎ぐったりする(病院🏥をおすすめします。)
熱中症の症状
熱中症の初期症状
・口を大きくあけ呼吸が激しくなる
・ぐったりして動かず元気がない
・よだれが大量に出る
・足元がふらつく
・発熱している
・目、口の中や舌の粘膜が充血する
・自ら飲んだり食べたりできない
熱中症の危険な症状
・からだが震える、痙攣がおきる
・意識がもうろうとする
・嘔吐や下痢をする
・吐血、血便、血尿がおきる
・舌や歯茎が紫色になる(チアノーゼ)
・ぐったりして呼びかけても反応がない
熱中症の予防方法
・エアコンを使用し、適切な温度湿度の環境で生活させる
・温度が上がりやすい部屋や車内にワンちゃんを放置しない
・外気温が高い時間に外出しない
・新鮮な水をいつでも飲めるようにする
・こまめに水分補給させる
・ワンちゃん用の暑さ対策グッズを利用する
全身を毛で覆われ温度調節の苦手なワンちゃんにとって、暑さは大敵。
私たちが耐えられる程度の気温でも、ワンちゃんによっては「暑い」と感じているかもしれません。
湿度の高い日本の夏を乗り切るためにも、飼い主さんがしっかり愛犬の様子を見て温度調節をしてあげてくださいね🐩✨
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